JICHAジャーナル

投稿規定(2011年1月1日施行)

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JICHA ジャーナル
JICHA (Japan International Child Health Association) Journal

国際小児保健研究会が定期的に発行するオンライン学術雑誌である。

国際小児保健研究会
(Japan International Child Health Association、JICHA)

JICHAは、1995年3月、世界の子どもたちの健康に貢献することを目的に、国際小児保健活動に興味を持つ保健医療関係者や学生が参加する研究会として設立された。国際保健医療協力や小児保健医療活動に関する研究や情報の提供を通じて、本邦における国際小児保健医療活動の活性化と人材育成に関する活動を実践している。本研究会は、「子ども、健康、国際」を活動のキーワードにしており、2006年1月に日本小児科学会分科会として認定されている。

刊行目的

本雑誌発行の目的は、JICHA会員並びに本会活動への賛同者が、国際小児保健医療に関する実践や研究の成果を公表し、会員並びに国際小児保健医療に関心のある保健医療関係者や学生と情報や経験の共有を図ることにある。また、本学術活動を通して、本邦における国際小児保健医療活動の発展に寄与することを目指す。

論文掲載の基本的概念

本雑誌は、国際小児保健医療分野における質の高い研究成果、活動報告、提言などの論文を掲載する。また、地域、職域を越えて広く投稿の機会を提供する。さらに、将来、国際小児保健医療分野での活動を考えている学生や小児医療関係者に対して、有益な情報源、教材となるよう内容の充実を図る。本誌は、幅広い読者の利便性を考慮し、ウェブサイトを利用したオンラインジャーナルとして提供する。

論文等の著作権

本誌に掲載された論文等に対する著作権は、本研究会に帰属する。ただし、著者が自ら作成した図表などの一部のデータを、他誌への投稿等に使用することを妨げるものではない。読者は、掲載された論文等の内容のすべてについて、閲覧および印刷が許可される。一方、読者は、ダウンロードした電子ファイルに対して、出典元を明示しない引用や配布は許可されない。また、他雑誌や書籍への転載やウェブサイト上へのあらゆる形式での掲載は許可されない。

論文著者

論文著者は、以下の投稿規程に基づいて原稿を作成、提出する。なお、本規程は、医学雑誌編集者国際委員会が示すUniform Requirements for Manuscripts Submitted to Biomedical Journals: Writing and Editing for Biomedical Publication(生物医学雑誌への統一投稿規程 2007年10月改訂)(http://www.icmje.org/)に準拠しており、以下に示されていない内容については同規程に沿うことが望ましい。

1.投稿資格

筆頭著者は本研究会に所属する会員および国際小児保健医療に関心を持つ保健医療ボランティアおよび学生などとする。

2.論文の倫理性

ヘルシンキ宣言を遵守した内容でなければならない。また、症例を提示する際は、対象者のプライバシーを守るように十分配慮することが求められる。
Declaration of Helsinki (World Medical Association)
−Ethical Principles for Medical Research Involving Human Subjects;
 http://www.wma.net/en/30publications/10policies/b3/index.html
ヘルシンキ宣言 人間を対象とする医学研究の倫理的原則 (日本医師会訳)
 http://www.tri-kobe.org/references/pdf_index/1.pdf

3.使用言語

投稿原稿は和文または英文とするが、内容により他の言語を用いる必要のある場合は、これを妨げない。

4.投稿原稿の種類と構成

投稿原稿の種類と内容は表1の通りとする。これら以外に、編集委員会で適当と認められた内容についても掲載することができる。

(表1 投稿原稿の種類と構成)

種 類 内 容 枚数(執筆フォーマット準拠)
総説
Review Article
国際小児保健医療に関する研究、調査、論文等の文献考察を行い、著者自身の考察を加えて論評しているもの。総説は、編集委員会からの依頼によるもの(解説総説)と投稿によるもの(原著総説)とに分ける。ここで原著総説とは、過去に報告された論文等をまとめることにより新しい概念を提案するもの、争点を整理し、今後の研究の方向性に示唆を与えるものとし、採否は査読を経て決定される。 表題・抄録(和文)および表題・抄録(英文)各1ページ程度、本文15ページ程度
原著
Original Article
国際小児保健医療に関する独創的な研究論文または科学的観察。 表題・抄録(和文)および表題・抄録(英文)各1ページ程度、本文10ページ程度
研究会報告 JICHA研究会で報告された内容について報告者がまとめたもの。 原著に準ずることが望ましい
活動報告
Field Report
国際小児保健医療に関係する実践的な活動をまとめたもので、他領域で同様の事業を展開する者に参考になるような報告。 表題・本文15ページ程度
フォーラム
Forum
国際小児保健医療に関係するテーマについて個人的な意見を自由にまとめたもので、会員相互の啓発を促すような内容。 表題・本文5ページ程度
資料
Information
上記のいずれにも当てはまらないが、国際小児保健医療分野において有用な情報や資料となりうると判断される内容。 表題・本文15ページ程度
会員の声
Letters
掲載論文に対する意見、関連学会・会合などの報告、その他会員からの声。 表題・本文1ページまで
書評
Book Review
国際小児保健医療に関係する書籍について、専門家としての観点から、感想・意見を記載したもの。当該書籍の販売のための宣伝とみなされる場合は掲載を許可しない。 表題・本文1ページまで

5.原稿の査読と採択

論文の採択は、編集委員会で決定する。編集委員会は原則として2名以上(編集委員または編集委員会が適当と認めた会員)に査読を依頼する。査読の対象は、原則「原著総説」、「原著」であるが、編集委員会の判断で他の種類の投稿に対しても査読を行う場合がある。採用の決定が行われた日を受理日とする。受理日以降は内容の変更は一切認めない。変更が必要な場合は、新規投稿扱いとする。

6.投稿原稿の執筆要領

投稿原稿は、電子媒体で作成されたものに限る。

1)原稿の構成
表2に示した構成に従って原稿を作成する。
総説、原著、研究会報告の原稿は、執筆フォーマットに準拠して、A4版用紙(縦)に横書きで記す。本文は和文でおよそ1,600字程度の分量となる。必要な図表は、著者が本文中に適宜組み込んだ原稿を作成する。なお、この際、2段組の体裁をセクション等で区切ることは差し支えないが、本文の2段組の体裁の変更は不可である。

【執筆フォーマット】
別添1.表題_要旨(MS word.doc)
別添2.本文_文献(MS word.doc)
別添3.英文要旨(MS word.doc)
file3.english_abstruct(MS word.doc)
file4.english_contents_references(MS word.doc)

(表2 投稿原稿の構成)

項 目 内容・形式・対象となる論文の種類など
和文表題 和文原稿では記す。英文原稿には必ずしも和文表題の必要はないが、日本人読者に広く発信したい場合など、著者が望む場合には掲載する(和文40字程度)。
英文表題 すべての原稿について記す。
和文要旨 和文による「総説」、「原著」では記す。英文原稿には必ずしも和文要旨の必要はないが、日本人読者に広く発信したい場合など、著者が望む場合には掲載する(和文1,000字程度)。
英文要旨
Abstract
英文原稿による「総説」、「原著」のほか、和文による「総説」、「原著」については必須とする(英文300語程度)。
キーワード
key words
キーワードは5個以内とし、索引として役立つものを選ぶこと。略語は使用しないこと。キーワードのつけ方として、NLMホームページMeSHコーナー Online searching of MeSH vocabulary
http://www.nlm.nih.gov/mesh/MBrowser.html)を参考にする。
本文 「原著」については、原則以下のような見出しをつける。「総説」、「研究会報告」、「活動報告」、「資料」については、同様またはこれらに準ずる適切な見出しをつけて記載すること。「フォーラム」、「会員の声」、「書評」については、原則見出しをつけなくてよい。
I 緒言
I Introduction
研究・調査・事業などの背景と目的を示す。
II 方法
II Methods
研究・調査・事業などの方法について、対象者や地域、標本抽出方法、使用した方法、解析・評価・検討の方法などを記す。「活動報告」では、他地域での同様の事業・活動を展開するものに参考となるような記載を行う。
III 結果
III Results
研究・調査・活動などの結果・成績、インパクトなどを記す。必要に応じて図表を使い分かりやすくすることが望まれるが、説明文は本文との重複を避ける。「研究会報告」、「活動報告」、「資料」については、必要に応じて「結果」と「考察」をまとめたり、別の項目を立てたりしても良いが、客観的事実としての結果と著者らによる意見や分析はできるだけ分けて記載する。
IV 考察
IV Discussion
結果・成果に対する分析や評価など著者らの意見を記す。「活動報告」については、他地域での同様の事業・活動の参考となるよう、成果(good practice)とともに問題点・課題・教訓に関する分析・検討(lessons learned)を記すことが望ましい。また他の事業に普遍化できるものと、その活動の特殊性について整理して記載する。
V 結語
V Conclusion
研究・調査・事業から導かれた結論、明らかになったこと、学んだことなどを簡潔に記す。
文献
References
「総説」「原著」では必須とする。「研究会報告」「活動報告」「資料」「フォーラム」でも必要に応じて記す。文献の出典は、できるだけ学術雑誌、単行本などの広く入手できるものとするが、ウェブサイトから得られる文書、新聞、一般雑誌も含めてよい。なお、ウェブサイト情報の際には、更新が頻繁であるためその情報を確認した日時を併記すること。また、出典の入手は困難だが途上国やその地域における貴重な資料も含めてよい。事業で作成した研修マニュアルや報告書、その他類似の事業の参考になるような資料は、その入手方法なども含めて文献または本文中に示しても良い。
謝辞(省略可) 研究助成などがある場合は明示すること。

本文中に写真等を組み込むことも支障ないが、PDF化した後のファイル容量が、適切でないと判断される場合には、原稿の修正または分割してアップロードする場合がある。
活動報告、フォーラム、会員の声、書評ほかは、執筆フォーマットを用いて作成することが望ましい。

2)著者名、連絡先
別添1.表題_要旨のフォーマットに、著者名、所属機関名、連絡者の連絡先(住所、電話、ファクシミリ、電子メールアドレス)を明記する。異なる機関に属する共著者がいる場合には、各所属機関に番号をつけて氏名欄の下に一括して示し、その番号を対応する著者の氏名の右肩に記す。和文原稿、英文原稿ともに、外国人名がある場合は、アルファベットで標記し、First name Middle name(イニシャルのみ) Surname の順とする。日本人名も英文原稿においてはフルスペルで名(First name) 姓(Surname)の順で記載する。

3)英文要旨
英文要旨は英語に関して十分な知識を持つ専門家にチェックを受けることが望ましく、英語として不十分な場合、査読において再度チェックを求めることもある。

4)和文文体
文体は平易簡潔な口語体を用い、一般用語は新かなづかい、常用漢字を使用し、専門用語は「医学用語辞典(南山堂)」ならびに「小児科用語集(日本小児科学会)」に従う。

5)外国語の標記
日本語化した外国語はカタカナで記すが、科学品名(薬品名は原則として一般名を用いる)などの科学用語や外国人名は原語を用いる。

6)度量衡単位
度量衡単位はmm、cm、ml、%、℃などの記号を用い、数字は算用数字を用いる。

7)図・表・写真は、それぞれ掲載順に、図1.、表1.、写真1.のように一連番号をつけ、原稿中に組み込んだ原稿を著者が作成する。必要に応じて、表題のほかに、適切な説明をつけること。

8)引用文献は、本文に記載順に通し番号をつけ、一括して本文の末尾に挙げ、本文中には、引用部の右肩に1) 2) 3) などの番号を付す。雑誌の略語は、原則として、邦文雑誌は省略せず、外国雑誌は“Index Medicus”に従う。著者名は3名まではそのまま記載し、4名以上の時は、3名までを挙げ「〜、他」(和文)または“et al”(英文)として省略する。原著の具体的な記載方法は下記に例を示すが、詳細はAMA(American Medical Association) Style Guideを参考にすること。

a)雑誌の場合
著者名.表題.雑誌名 西暦発行年;巻:頁−頁

b)単行本の場合
著者名.表題.編者名.書名.発行所所在地:発行所,西暦発行年:頁−頁

c)新聞・雑誌の場合
著者名.表題.新聞名.発行日時:頁

d)報告書の場合
著者名.表題.In:書名.発行所所在地:発行所;西暦発行年.

e)CD-ROMs の場合
著者名.表題[CD-ROM].発行所所在地:発行所;西暦発行年.

f)Database Online の場合
著者名.表題[Web page].発行元Web site.Available at ウェブアドレス.Accessed アクセスした年月日

7.原稿の提出

著者は原稿を、本研究会の編集委員長に提出する。なお、研究会報告の原稿については、各研究会の世話人が原稿を取りまとめ、研究会終了後3か月以内に編集委員長に提出する。

原稿の提出先
国際小児保健研究会編集委員会 足立 基
〒510-8561
三重県四日市市大字日永5450-132
三重県立総合医療センター
TEL:059-345-2321 FAX:059-347-3502
電子データの送付先:a-motoi@clin.medic.mie-u.ac.jp

8.掲載料および別刷

掲載に伴う費用はすべて研究会が負担する。なお、電子ジャーナルの性格上別刷は作成しない。

9.JICHAジャーナルのデザインに使用する画像等について

掲載に伴う費用はすべて研究会が負担する。なお、電子ジャーナルの性格上別刷は作成しない。

1)写真は、原則としてJICHA会員が撮影したものを使用する。

2)掲載にあたっては、「○○氏撮影」などのクレジットを入れ、写真の著作権が撮影者にあることを明示する。

3)JICHAジャーナルにおける写真の使用は無料とする。

4)被撮影者の肖像権は、撮影者の責任において管理する。
(文書あるいは口頭で了承を得た写真等のみを掲載の対象とする。)

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